動物が旅立つと飼い主さんは「あの子はどうしているだろうか?」と思います。
自分を探しているのではないか?
寂しい思いをしているのではないか?
お友達はできたか?
元気にしているのだろか?
それはみんな「人間目線」です。
私達もですが動物達も旅立つとその姿は無くなります。
私達の中に残像として残っているので、その姿を見せてくれはしますが肉体を持ったまま旅立つ事はありません。
火葬された身体を私達に残したまま「魂」となります。
その魂はピカピカで眩しい光を放っています。
その光は「元氣」です。
氣が元の場所に還る。
〇〇が私の腕の中で旅立った時。
旅立つ瞬間を目の当たりにした時。
魂が抜けた感覚をはっきり感じました。
悲しかったです。
ついにその時が来てしまった。
〇〇が死んでしまった。
悲しかったです。
泣きました。
声を出して泣きました。
でも〇〇の身体から魂が抜け出し身体が抜け殻になったのを感じた時に、
限界まで生きてくれた身体に感謝の気持ちが湧いて来ました。
これからは元氣いっぱいのキラキラした存在になり自由になるんだ。
いいな…羨ましいな。
そうも思いました。
どの子も何歳であろうと自分が決めた寿命を生きて後は新たなステージに進みます。
身体を超えた世界を私達に見せてくれます。
旅立った動物達はキラキラして伸び伸びしていて軽やかです。
その表現は、ゴムまりのようだったり綿毛だったり羽だったり…
様々なもので「見て〜!いまこんな感じだよ!」と教えてくれます。
だから安心してくださいね。
と、、、、
Franさん、ほっとしたよ。