Franさんの事で、また調べてる。この様な記事を見つけました。
たとえば、こんなケースがありました。心拍数の高い犬を診たことがあります。心拍数が高いのは痛みのサインです。この犬は飼い主にも私にも触られるのを嫌がっていました。触られて嫌がる原因でよくある関節炎や腸炎である様子もありません。MRIを撮ってみると、脳腫瘍でした。痛み止めを処方すると心拍数が下がり、嬉しそうにして私や飼い主に触られるのも心地好さそうでした。
もちろん普通の痛み止めでは効かないケースもあり、神経痛用の鎮痛剤で痛みを緩和し心拍数を下げることもあります。犬には、私たち人間のような日々の頭痛はないと考えていますが、犬に頭痛があるかどうかを知るのは大変難しいことです。日々の頭痛というのは神経検査では異常を見つけられず、MRIや脊椎穿刺のような検査も異常を示さないものです。なので私たちにとって普通の犬が頭痛を感じているかいないかを証明するのは難しいことなのです。
もちろん普通の痛み止めでは効かないケースもあり、神経痛用の鎮痛剤で痛みを緩和し心拍数を下げることもあります。犬には、私たち人間のような日々の頭痛はないと考えていますが、犬に頭痛があるかどうかを知るのは大変難しいことです。日々の頭痛というのは神経検査では異常を見つけられず、MRIや脊椎穿刺のような検査も異常を示さないものです。なので私たちにとって普通の犬が頭痛を感じているかいないかを証明するのは難しいことなのです。