最後のお別れをしなければいけない時
Franさんを
どうしても最後に
ぎゅ〜っと抱きしめたくって、
寝ているFranさんをそ〜っと持ち上げて
抱きしめた。
涙が止まらなかった。
いつものFranさんじゃない。。。
いつもの感触とはまったく違って、
冷たく硬くなってしまっているFranさん
どうしてこんなに硬くなっちゃってるの?
もっとフワフワだったじゃない、
身体だってもっと暖かで
私を包んでくれたじゃない。。
本当に辛かったあの時の感触。
悪夢でも見ている様だった。
何回もFran,Fran,と叫んでも起きてくれなかった。。。
あの時
もう私は二度とこんな辛い思いはしたくないと。。。
もう二度と
ワンコを飼う事はしないと。。。